月村奎先生が原作で、樹要先生がコミックス化したお話です。
物語はとってもとってもベタな幼馴染みもの。
小さい頃はかわいかった幼馴染みが成長するにつれて、かっこよくなっていって、気持ちが変化していく。
でも、変化した気持ちを知られたくなくて……
なんというか……
どちらもお好きな作家さんだったので、とても楽しみに読ませていただいたんですが、残念ながら相性的にどうなんだろう……? と思ってしまいました。
樹先生のいいところってよくも悪くもおかま……というか女っぽい、変態くさい攻めがえろえろってところだと思っているので、どっちかっていうと月村先生のような穏やかな話を書く作家さんには花がありすぎるというか、枠が小さすぎてしまうというか……
どっちのいいところも殺されてしまっている感じがして、もったいない気がしました。
かといってまったく萌えないこともないあたりが、恐ろしい……笑
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
コミックス(BL)
- 感想投稿日 : 2018年8月10日
- 読了日 : 2018年8月10日
- 本棚登録日 : 2018年8月10日
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