ドラマをきちんと見よう月間に突入しているので、見てました。
主演は大野智くん。
できそこないの死神の役で、死期が迫った人間のところに現れて、「残りの3日間で遣り残したことをするように」と言っていくのがお仕事。
彼は「死は人間にいいことだ」と教わっていて、「おめでとうございます」と言って人間の前に現れるんだけど、彼が現れた人間は、それぞれいろんな事情を背負っていて、彼は聞いていたのと違う人間像に戸惑いながら、様々な人間と接触し、関わりを持ちながら、悪魔からのちょっかいを避けたり、避け切れなかったりしながら人間界での任務をこなしていく……という話でした。
で、感想なんですけど。
このちょっと前に、同じ大野くんが主演の「怪物くん」を見たんですが……。
ええっと……イロモノは全部同じ演技なんですか?
なんかベチャベチャした喋りで、ぬるっとした演技……。
「魔王」の時はそうではなかったから、そうじゃない演技もできるんだと思うんですけど、なんだかちょっとあの演技は好きじゃない……。
まあ、頭悪い風に見せたいんだろうけど。
そう思うと、大野君、演技の種類って2分しかないんですか……? ってちょっと聞きたくなってしまう。
結局、死神さんも監視官さんも消されてしまうんですが、その後がまあ、想像通りの展開で、ですよねーってなりました。
これぞ深夜ドラマクオリティって感じだったので、それくらいの完成度がお好きな方はどうぞ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
DVD・BD(ドラマ)
- 感想投稿日 : 2014年6月24日
- 読了日 : 2014年6月22日
- 本棚登録日 : 2014年6月24日
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