キャバ嬢の社会学 (星海社新書)

著者 :
  • 星海社 (2014年2月26日発売)
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感想 : 50
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実際にキャバクラに入店し、文字通り体を張って調査した記録と考察。著者のキャバ嬢体験談はさらっとしか書かれていないが、相当の悩みや苦しみがあったのではと推察する。
すべての女は「カオとカネの交換」システムから逃れることはできず、イコール「すべての女はキャバ嬢になりうる」という著者の主張には諸手を挙げて賛成する。私も「カオとカネの交換」の対象である自分に違和感を感じていたから。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 社会
感想投稿日 : 2019年4月2日
読了日 : 2019年4月2日
本棚登録日 : 2019年4月2日

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