アマゾンのキンドルを開発した責任者が語る本の未来。
この本は息子に進められ、息子がハードカバーの本を読んでいたので、私はKindle版にしてみた。
著者はアナログの本はなくなり、本はすべからくデジタルになるという。
グーテンベルグの発明した印刷術に匹敵する発明がキンドル並びに電子書籍だと言いたいらしい。
アメリカでも出版業界はKindleを初めとする電子書籍に対しての風当たりは強いらしいが、それでも日本のような猛反対ではないだろう。
日本の一部の作家達の電子書籍に対する拒否反応は理解に苦しむ。
本の中で著者はかなり思い切った想像をしていたりするが、私が強ち全くの夢物語とは思えないのは、すでにどっぷりとデジタルやIT技術に毒されているからだろうか。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
kindle版
- 感想投稿日 : 2015年2月1日
- 読了日 : 2015年2月1日
- 本棚登録日 : 2015年1月7日
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