今読むとさすがに内容は古め。でも勉強になりますね。
テレビや新聞で報じられる内容だけだと、まるで状況が理解できない。
カオスとしか言いようがないのかな。あと、宗教って何なんだろと。信者を否定しないけど、どうしてこういう考えに至るのか、依存してるだけでは…と思ってしまう。でも、日本でもほんの数百年前まで残虐非道な行いが普通にあったわけで…。いろいろ対応が難しい。
第6章に出てくるトルコのエルドアン大統領。ゼロ・フレンド外交と指摘されているけど、国が滅ぶのではと思ってしまう。
で、本書の感想。本文途中で、関連する内容については後の項目で…という記述が度々登場して気になった。もう少し順序立てて構成すれば読み易さが増したのではと感じる。いろいろカタカナが多くて頭に入ってきにくいので(笑)。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
本
- 感想投稿日 : 2019年10月25日
- 読了日 : 2019年10月25日
- 本棚登録日 : 2019年10月25日
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