オリエント急行とパンドラの匣 (講談社青い鳥文庫)

  • 講談社 (2005年7月30日発売)
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本棚登録 : 1417
感想 : 54
5

面白い!!
まさにハチャメチャ、さすが史上最大のおまつり(°▽°)!
クスっとなる笑いあり、トリック、犯人に驚きあり、キュンもあり♪
ゴトンゴトンと列車に揺られながら読みたい1冊。
両シリーズのファンならすんなりと世界観に没頭出来てさらに楽しめる作品だと思います(^‿^)
私は怪盗クイーンシリーズは1作品のみ、
教授シリーズは何年も前ですが全作制覇済みです。
なので教授シリーズ以外の登場人物達のキャラクターとか関係性が1回じゃイマイチ把握しきれず再読して感想書いてます♪
初読だと混乱しやすいですが、様々な登場人物(役者)に焦点が切り替わる進行具合もリズミカルで飽きさせないし、伏線も物語中に色々散りばめられているので何回でも読める面白さがあります!
教授好きからしたら教授の傍若無人振りがより際立っていて癒されたなぁ〜
マンダリンさんを
“バイオリン探偵卿”って……ꉂꉂ(๑˃▿˂๑)

今回魅力的だった登場人物の1人、ヤウズくんがどこかでまた登場してくれているということなので、それもまたお楽しみに。
もういい大人ですが、はやみねかおるさんの本は再読含めこれからもたくさん読んでいきたいですし、子供ができたら絶対読み聞かせたい♪♪

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2023年2月1日
読了日 : 2023年2月1日
本棚登録日 : 2023年1月16日

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