私も高校生のとき、友達の一番になりたいなぁて思うことが多かったから、「2番めに好き」っていうこのタイトルに少しチクっとして、ナッチがプリシラの"ベストフレンド"に選ばれなくて、どうするのかを知りたかったくなって、小学校低学年向けの本を、成人してるにも関わらず書店で探して購入。
余談だけど、最近私がしている学童のバイトで、子どもから遊びに誘われず、大人のくせに寂しくなって、私の存在価値ないのかなとか考えてたんだけど。この本を読んでみて、そうじゃなくて、誘われなかったとしても、求められないとしても、そのときできることを探して、動かないといけないなって思った。友達のこともそうだけど、人に求められることは気持ち良くても、自分視点の考えや感じたことに沿って動くようにならないと。友達からどう映るじゃなくて、自分がどう感じるかを大切にして、ひとりだからこそなにができるか考えて、それを充実させれば、一人でも楽しい時間+人と関わって楽しい時間を過ごすことができて、人生楽しくなるな!て思った。
高橋和枝さんは、「うちのねこ」で大好きになった方だったので、この本を買う理由の一つでもありました。絵に癒されます。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年2月20日
- 読了日 : 2024年2月20日
- 本棚登録日 : 2024年2月12日
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