幼い時に亡くなった母の記憶はあるが、どうしても顔が思い出せない。父も茫然自失で…、という少女に訪れた魔法の出会い。
読了後、裏表紙・表表紙・標題紙などに施された細工に沁み入ります。
同じ体験をした人は受け止め方に戸惑う本だと思います。
そういう本を読める余裕がある/命の長さはわからないけれど、無くなるのではなく、ちゃんと残っているものがある、方に読んでいただきたい。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
児童書ー大人向けーグリーフケア
- 感想投稿日 : 2014年8月23日
- 読了日 : 2014年8月23日
- 本棚登録日 : 2014年8月23日
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