あちこちで泣けると話題の本だったので手に取ってみた。
泣けるって前評判の高い本て外すこととが多いんだけど。
・・・、いや~やられた。
表題作、2回読んで2回とも泣いた。
狙ってる感はありありなんだけど、漫画だしね許されるよね。
この短さで起承転結があってオチも外さない。
内容はどれもこれも死者と何らかの絡みがあるけど、けっして暗いわけじゃない。
どちらかと言うと前向きな短編ばかりだ。
サクッと読めて嫌みもなく誰かにお勧めしたくなる本。
いいね、こういうの。
個人的には「モノクロ兄弟」が結構好きかな。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
コミック
- 感想投稿日 : 2013年5月16日
- 読了日 : 2013年5月15日
- 本棚登録日 : 2013年5月16日
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