なんかあのころのカルト的な雰囲気の影響を強く受けた作品のよう
タイトルは秀逸だし、文章も勢いがあるけど、ちょっと考察に無理があるし、後半どんどんSFから離れてカルトになるのもちょっと
主人公もあれほど尖ってたのに途中から急にいい人みたいになるし
あえて言えば作者の作家としての決意表明のような本だろうかと思ったりした
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2020年4月25日
- 読了日 : 2020年4月25日
- 本棚登録日 : 2020年4月25日
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