自分と「戦争」の距離が最も近づいたこの数ヶ月。流れるニュース映像を自分事として捉えようとすればするほどもどかしくなる。
「数十万人を殺すことになると分かっていながら戦争を指示する一国の指導者は、その残虐性において普通の人間なのだろうか。それとも、やはり彼らは異常な人間で、人並み外れた攻撃性を社交的な微笑の後ろに隠し持っているのだろうか。」
読み物としては面白い。下巻で結末を確かめよう。
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- 感想投稿日 : 2022年4月28日
- 読了日 : 2022年4月28日
- 本棚登録日 : 2022年4月16日
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