ストーリもプロットも今一つだし、人格に問題ある主人公の言動には違和感も多々あるが、何といってもピッチャーという一筋縄ではいかない天邪鬼の典型のような人種が非常によく描かれている。そこだけで評価:4にした。複数のピッチャーに取材したとしてもここまで描けるのは相当なもの。筆者の描写力は流石だ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2023年9月29日
- 読了日 : 2023年9月28日
- 本棚登録日 : 2023年9月26日
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