気持ちいいぐらい後味の悪い小説。流石貫井氏の作品です。主観的な非常識・反倫理性・非論理性に、人は極度の嫌悪感や不安感、拒否反応、思考停止等々の症状を発すると思いますが、その感じをそのまま書いちゃいました、といったところでしょうか。これがホントのイヤミスだと思います。私は好きでした。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2017年11月8日
- 読了日 : 2017年11月8日
- 本棚登録日 : 2017年10月26日
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