貧乏お嬢さまシリーズの11巻目。今回も面白かった。舞台はイタリア、第二次世界大戦前の歴史上の出来事が背景にからんでいて、その時代の人物描写など、そういう面でも興味深いし、ミステリーとしても、ハラハラドキドキ、一気読みしてしまう面白さ。ファッションや食事のくだりも読んで楽しい。ダーシーとの仲はあまり進展しなかったけど、次作は結婚式とか。楽しみだ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
海外小説(軽)
- 感想投稿日 : 2020年7月28日
- 読了日 : 2020年7月28日
- 本棚登録日 : 2020年7月28日
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