8月20日 ~ 8月25 日
今井 彰による前書きがすべてを言い尽くしている。
”時代の巡り合わせのなかで、普通の人生を送ってきた中間管理職や家族の長が、時として、想像を遥かに超えた闘いの中に身を置くことがあります。部下の人生や会社の命運、すべての責任を背負い、ひいてはそれが次世代に託すかけがえのない未来であった時、リーダーとしてその闘いにどう立ち向かっていくか。その時、自分の人生そのものも問われるのです。”
自分がこの番組に理想のリーダー像を求めているように、後輩もそんなリーダーを求めているのだとすれば、胸に刻まなければならない(学ばなければ成らない)のはこのリーダーたちの言葉であり、それを実践できたと思ったとき吐いた一言が新たなリーダーの言葉として語り継がれるのであろう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2002年に読んだ本
- 感想投稿日 : 2010年5月22日
- 読了日 : 2002年8月25日
- 本棚登録日 : 2010年5月22日
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