めだかボックス 19 (ジャンプコミックス)

  • 集英社 (2013年2月4日発売)
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本棚登録 : 561
感想 : 19
2

黒神めだか という女子高生主役の学園モノ。
全22巻だが、ただいま19巻。長い…

原作が 西尾維新 という。
読んでいて『マンガではない雰囲気』とかヒシと伝わってきました。

地球上の生物に対してのツンデレは面白いと思うけど、中途半端感が抜けないのが私的見解。
面白いとも思う。
不知火がお気に入り♪
3巻目で学園の真実(フラスコ計画)が明らかに。
4巻目でフラスコ計画の一面が見えてきた。と、共にめだかの兄の存在も。
5巻目に入り『めだかの姉:くじら』登場。
くじ姉さんはショートカットのめだか。ただし性格は非常に、劣悪に捩れてますが。
おかげでめだかちゃんは記憶を無くすことに。
不知火の出方が伏線で6巻にて『負け犬軍団』登場((((((^_^;)
記憶を消され、上書きされ…めだかちゃん(改)に。
それでもめだかはめだか。自らの『めだか』に、元に戻る。
7巻ではついに王土(おうど)との対決。
 結局、『フラスコ計画』をおじゃんにして安心した矢先、新たに展開。
 新キャラとして『球磨川禊』登場。敵側として。もう一人『江迎怒江(むかえ)』。
 半袖も敵側に回る様子。
 そこに善吉の母登場。元診療外科医。
8巻では生徒会リコールを起こす琢磨川。夏休みを使って決闘で勝敗を決める。
 まずは庶務の善吉vs琢磨川。ギリ勝利だけど琢磨川を沈めるため善吉捨て身の戦法を取る。
9巻。隠しキャラ『安心院』と善吉が遭遇。書記戦でくじ姉vs飛沫。
 くじ姉の勝ちだが、敗者として次戦に臨む事になる。
 会計戦は江迎vs善吉(母)。10巻に続く。
 『生徒会の休日』『生徒会会議議事録』なる短編収録。4コマあり。
10巻にて『安心院』と球磨川が旧知だという事実。
 不知火のスキルも出て来ます。
 善吉が江迎に告っている と取られる言動有り。
 球磨川、本当の自分となって大将戦に臨む。
11巻にて『選挙戦終了』。ようやくめだかちゃん勝利。
 でもって、『めだかちゃんの後継者』を作る為のノーマル軍団は『女子中学生5人組』。
 フラスコ計画も実はめだかの完成形を作る為?
12、13巻でめだかの後輩(めだかの後継者)達がめだかに立ち向かう。
 裏で糸を引くは『安心院』が再登場。
 生徒生徒会役員達も参戦。各部長達が相手。
 どうにか中学生はクリアする中善吉だけが一人苦労。
14巻から善吉が覚醒。自分とめだかの関係を考える。
 敵対する事でめだかの対等となろうと考え。
15巻に球磨川の外伝が載っております。
 文化祭、めだか候補のオリエンテーション、体育祭、聖夜祭が続く。
16巻では。
 聖夜祭にて総選挙。めだか、善吉、中学生の三つ巴。
 善吉がトップ当選。
 全校生の前でめだかが善吉に『惚れ直した』とキス。
17巻、新章に突入だそうです。
 めだか自由人。髪の毛を短くする。
 新章で婚約者6人とのバトル開始。
18巻で、めだかちゃん圧勝。
 善吉がプロポーズするも、めだかが先にプロポーズしていた。
 おまけの4コマ載ってます。
19巻から不知火編へ。
 不知火の里にて姿を消した半袖を見つける。
 連れ帰ろうとするが半袖は拒否。
 バトルで安心院が死す。本当か?



この『生徒会戦』総当たり や、めだかの後継者等ちょっと引っ張りすぎ。
ところどころで 完 とあるケド、結局そのまま次になだれ込む。
うーん。長い。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: マンガ
感想投稿日 : 2015年7月30日
読了日 : 2015年7月30日
本棚登録日 : 2015年7月30日

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