あらすじや表紙から連想するような爽やか青春恋愛小説ではなかった。醜悪で切実なコンプレックスの話。
読み初めは主人公の愛ちゃんの無茶苦茶さと自分勝手さが嫌いだったけれど、後半に進むにつれて彼女の心情に入り込み共感してしまった。綿矢りさ凄い...
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年5月14日
- 読了日 : 2022年5月14日
- 本棚登録日 : 2021年4月3日
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