何度目かの再読。
前半と後半の世界の違い。
良くも悪くも、初期の作品だなと思う。
なんか古川日出男作品の中で結構特異な分野だと思う。
読めない人は読めないかも。
でもこの氾濫する色彩と、音楽の世界っていうのはここからずっとつながっているこの作家のテーマなんだろうな。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
古川日出男
- 感想投稿日 : 2011年9月16日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2011年9月16日
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