星に願いを、月に祈りを

著者 :
  • 小学館 (2012年3月28日発売)
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本棚登録 : 960
感想 : 138
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最初は、あぁまた少年時代のノスタルジック系かな、と思ってたのですが、この物語の神髄は第3話以降にあったのですね。そしてそのためのタネは、第1話から周到にまかれていたのでした。
これはパラレルワールド?というような描写もあって、SFとしてもいろんな解釈をしながら読めます。
いずれにせよ、2回読みたくなる本です。2回目はまた、違う景色が見えると思います。特に、第1話のホタルが。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2012年9月29日
読了日 : 2012年9月29日
本棚登録日 : 2012年9月29日

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