#読了 シリーズ7作目。今回は江戸ではなく東海道でのお話。箱根へ湯治に行く道中ということで少し趣がかわって面白かった。道中出てくる料理が毎回美味しそうで、自分でも作ってみたくなる。
道中、訳ありげな駆け落ち男女と出会って云々という話だけど、結末は本当にあっさり。江戸で頼りになるみんながいないからどう二人が事件を解決するのか楽しみにしていた反面、肩透かし感は強い。
特に緊張感も何もなく読み進められるのは、逆に強みなのかなぁ。そういう私も8巻を読むつもり。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
時代小説
- 感想投稿日 : 2021年11月14日
- 読了日 : 2021年11月14日
- 本棚登録日 : 2021年11月14日
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