読了。難しいね。これはストーリーというより、世界観を楽しめばいいのかな。そういう意味では良かったんだけど、タイトルになっている割にディファレンス・エンジン(階差機関)そのものが決定的なファクターになっておらず、スチームパンクの道具の一つでしかないことには不満が残る。その時代にはなかったはずの機械を使って当時の(現実の)社会問題を解決するといった話ではなかった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
SF・ファンタジー
- 感想投稿日 : 2020年11月3日
- 読了日 : 2020年11月3日
- 本棚登録日 : 2020年11月3日
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