8の殺人 (講談社ノベルス アK- 1)

著者 :
  • 講談社 (1989年3月1日発売)
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本棚登録 : 43
感想 : 6
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数字の「8」の形をした造りの屋敷内で、鍵のかかった部屋からボウガンで撃たれ、殺人が行われた。
犯人は、部屋の主であり盗まれた凶器の持ち主でもある真面目そうな大学生なのか?
捜査を進めて行くなかで、第二の殺人事件が発生し、鍵のかかった部屋の扉に磔にされていた。犯人は、どうやって殺人を行ったのか?
といった感じで、密室めいたテーマで話は進んでいきます。文体も、柔らかな感じのため読みやすくはありましたが、今ひとつ引き込まれるという感じではありませんでした。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 我孫子 武丸
感想投稿日 : 2014年10月12日
読了日 : 2014年10月12日
本棚登録日 : 2014年10月12日

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