発達障害の子を持つ親から頼まれて、親子料理教室を開く子供になった、一子とニ三。子供の食事と言うだけでも大変なのに、偏食となると本当に大変そうでした。
ラストの「運命のスコッチエッグ」の瑠美と片桐のやり取りは、いつまでも華やかな世界に居たい片桐と、穏やかな時を共有できる康平とでは180度違い、今の瑠美にとっては勿論後者の訳で。しかも、いつまでも自分に気があると思っている片桐が滑稽でした。
読書状況:読み終わった
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読み終わった本
- 感想投稿日 : 2021年11月13日
- 読了日 : 2021年11月13日
- 本棚登録日 : 2021年8月28日
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