軽いトラウマを抱えた少年が
非日常に巻き込まれ、ふと手にした薬により(努力に依らず)力に目覚める。
その力に依る破壊は証拠を残さず、超常的な運動能力を与える。
精神を破壊の/防御の力の源にする。
なんという中二設定のオンパレード。
登場人物は主人公こそ冴えないものの、周囲の同類は美形に美女、美少女ときたものだ。
背景を設定してある物語の序章という位置付けにしても素敵。
武器(パラベラム)のメカメカしい設定に萌えるものの
ベタな設定、ベタな展開。
1巻の時点ではそれほど惹かれる作品とは言えなかった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2010年12月28日
- 読了日 : 2010年12月22日
- 本棚登録日 : 2010年12月22日
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