ブランドはブランドホルダーによってコントロール出来ないものになったという話はもう5年以上前から言われてきていて、コトラーのマーケティング3.0でも語られてきたこと。本書ではそうしたブランドやファンの在り方を考えさせるケースがふんだんに紹介されている。中でも印象的だったのは、Appleの「Think Different」。当時の文脈の中でいかにこれが画期的であり、ファンの精神をつくったかというのを思い知らされた。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
広告、マーケティング、ブランディング
- 感想投稿日 : 2018年11月30日
- 読了日 : 2018年11月30日
- 本棚登録日 : 2018年11月30日
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