並んだ赤と青の四角に囲まれた星のマーク。ワクワクしながらこの本を手に取りました。
書かれたのは1997年なのでちょうど私がミニ四駆でモノを改造する(手を加える)楽しさを知ったころだと思います。
「はじめに」の最後にある「模型屋は私にとって、天職なのです。」という言葉からもわかりますが、好きなことを仕事にした著者の言葉だからこそ、しっかりと心に届くものになっているのでしょう。
“ものづくり”に携わるものとして読んで良かったなと思いました。
無意識のうちに、―“プライド”が出てしまっていたのです。こだわりというのは、えてして悪いかたちで出てしまうものだなと、反省しました。(P183)
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年11月30日
- 読了日 : 2013年11月30日
- 本棚登録日 : 2013年11月23日
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