子どもへ愛していることを伝える。
しからずに、なるべくよいところをみて伸ばす。
そんな子育てをしていると自分は甘やかしすぎじゃないか。子どもになめられている、もっと厳しくしなくてはいけないのではないかとよく悩む。
でも、本書では、専門医から、子どもの希望することを叶えてあげる形で育てることを推奨されており、冒頭のような悩みについても、今のままでいいと、自分の子育ての考え方に自信が持てるようになった一冊だった。
簡単なようで、実践が難しい、子育てにおいて持つべき考え方がかかれていると思う。
これまで沢山の子育ての現場を見てきたであろう、著者の経験則や主観が多い印象だが、すんなり納得できる考え方が多かった。
これ、実践できていないなぁと反省する部分も多く、定期的に読み返して確認したいと思える本だった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
育児書
- 感想投稿日 : 2019年7月30日
- 読了日 : 2019年7月30日
- 本棚登録日 : 2019年7月30日
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