推理小説の世界では、古典の名作と名高い本作。
いま改めて読み返すと、時代の違いによる常識の変化に多少のひっかかりは感じるものの、それでもここまで理詰めで謎解きをする作品は、推理小説というジャンルのひとつの完成形と言っていいでしょう。
新作を定期的に読む人は、時には古典を読み返してみるのも悪くないと思いました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
推理小説・ミステリー
- 感想投稿日 : 2021年6月29日
- 読了日 : 2021年6月29日
- 本棚登録日 : 2021年6月29日
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