自分を知るための哲学入門 (ちくま学芸文庫 タ 1-3)

著者 :
  • 筑摩書房 (1993年12月1日発売)
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本棚登録 : 1150
感想 : 80

本書は2部に分かれています。
前半は哲学とは大きくどのようなものかを書いていて、
後半は有名どころを抑えた哲学の歴史的なものが書かれています。


大学生だったときに、この本を読めと言ってほしかったと思う位、
哲学者の考えや流れ、タイプなどを理解することができました。
ただ、やはり駆け足でたくさんの哲学者の流れを紹介している
ので、くわしく知ることにはならないでしょう。
と、言っても私にはこの駆け足すら満足に理解していませんが。
まさしくその名の通り、入門書には最適だと感じました。


この世界へ入る小さな入口的本書。
私は4年間、何をしてきたのでしょうか…。
本書を読んで、そればかり考えさせられました。

ま、いっか。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2011年9月29日
読了日 : 2008年2月26日
本棚登録日 : 2011年9月29日

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