2時間ドラマの脚本みたいな話が多い。ぬいぐるみ好きの警部、という設定は全く生かされていない。ぬいぐるみは登場するにはするが、ぬいぐるみが話に必要不可欠な要素というわけではなくただ登場しているだけだ。話のしばりとしてぬいぐるみを登場させること、というの程度のもの。
この作者特有の会話の面白さは結構あるけど、推理のページが長いので、その会話が短い。
小粒な短編集。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ミステリー
- 感想投稿日 : 2022年1月30日
- 読了日 : 2022年1月30日
- 本棚登録日 : 2022年1月30日
みんなの感想をみる