第170回直木賞受賞作北海道別海町生まれ実家酪農を手伝いながら執筆活動も河崎秋子さん。明治後期道東でひとり狩猟生活している主人公熊爪。冬眠をしない穴もたずの最強ヒグマと対峙する。盲目の少女、商家の主人など個性的な面々。命とは、生きることとは狩猟場面をリアル感ある文章に圧倒され久々の衝撃を受けました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
時代小説
- 感想投稿日 : 2024年2月3日
- 読了日 : 2024年2月3日
- 本棚登録日 : 2024年2月3日
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