「僕はどうしてか、今日も僕だ」
浅野さんの漫画には、はずれがないですね。
歪んだ街と、そこに住む歪んだ人たち。
けれどその歪みは決して絶望的なものじゃなくて
ただ人が人であるためにだけ存在している。そんな気がする。
大都会、ではないけれど
街という場所が身近になった今、誰しもが感じるものがあると思います。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
*漫画*
- 感想投稿日 : 2012年9月1日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2012年8月29日
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