なんとなくわかりづらい人間相関は仕様でしょう。それか、私の読解力の問題。
しかし、そこを考え合わせてもチェホフのブラックユーモアは素晴らしい。ロシアの風土を感じさせる文体に散りばめられた鋭い皮肉。自他をニヒルに揶揄する短編には彼一流の笑いが随所に見られました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2010年11月20日
- 読了日 : 2010年11月20日
- 本棚登録日 : 2010年10月9日
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