師匠である江戸川乱歩は、プロットを完成させないまま作品を書き出したものの、トリックが思いつかず、「申し訳ありませんでした」と詫び状を添えて連載を途中で投げたことがある。
それをしなかっただけ、マシと思うべきであろう。それぐらいの優しさが、時には必要だと思うぞ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
推理小説
- 感想投稿日 : 2011年10月13日
- 読了日 : 2011年10月13日
- 本棚登録日 : 2011年10月13日
みんなの感想をみる