幕末の暗殺者たちの物語。
暗殺される人物が、主人公という作品が多いですが、
このアンソロジーは、暗殺者側から書かれています。
こういう理由で暗殺すると意図がはっきりしています。
早見俊先生『刺客 伊藤博文』が一番わかりやすくて、
好きです。廃帝の研究をしているという噂を信じて、
塙忠宝を暗殺する話です。
文章も読みやすくて、おすすめです。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2018年2月16日
- 読了日 : 2018年2月15日
- 本棚登録日 : 2017年12月10日
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