晩鐘 下 (双葉文庫 の 3-6)

著者 :
  • 双葉社 (2005年5月1日発売)
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「風紋」の登場人物たちのその後
被害者の家族、加害者の家族とも穏やかには暮らせていない。
あの事件さえなければ、どちらも普通に成長して、普通の生活を送れていただろう。
被害者の娘真裕子は建部と出会って良い方向に行きそうだけど
加害者の息子大輔は、苦しくなるほどに辛い人生を送っている。
この先ももっと知りたいと思った

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 乃南アサ
感想投稿日 : 2022年3月28日
読了日 : 2022年3月28日
本棚登録日 : 2022年3月28日

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