ブラック企業をブラックたらしめる、そして被害者、企業のどちらも食い物にするブラック弁護士、ブラック社労士の存在を生々しく告発する。そしてブラック弁護士を生み出す構造的な問題としての弁護士過剰供給問題、就職率の高さを宣伝に利用したい学校などに言及。単なる高負荷労働ではなく若者を食い潰すという観点から社会悪と断じている点など腹落ち。
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本・雑誌
- 感想投稿日 : 2018年10月9日
- 読了日 : 2016年6月17日
- 本棚登録日 : 2018年10月9日
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