P≠NP予想についての本なわけであるが、110ページ目までは本のタイトルと関係のない著者のうんちくが続くので読んでいて嫌になる。1回読んだだけではこの著者は何が言いたかったのか分から中なったのだが、ネットでP≠NP予想について調べたあと、110ページから解説される計算量理論から読み始めると、1回目に読んだ時とは違いアルゴリズム理論の考え方など、P≠NP予想を理解する上で必要な知識が解説されていることがわかった。もう一回ぐらい110ページ目から読みなおしてふんわりと掴んだ上で、他の本も読んでみたいと思った。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
自然科学
- 感想投稿日 : 2017年4月1日
- 読了日 : 2016年5月17日
- 本棚登録日 : 2016年5月10日
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