他責社員というのはどの会社にもいるものだが、他責になるのはその人のパーソナリティによるところが大きいと考えていたのだが、この本を読んでそうでもないと思えたことが本を読んだ収穫だった。
他責的になる阻害要因は
・認識の欠如
・行動の欠如
・知識の欠如
・仕組みの欠如
・あきらめの支配
この阻害要因があると、だれだって多かれ少なかれ他責的になるという。
特に上司の立場から考えると、仕組みの欠如や知識の欠如をどうにかして解いてやれば、改善思想なフシもあるので試してみたいと思った。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ビジネス
- 感想投稿日 : 2017年7月6日
- 読了日 : 2017年7月5日
- 本棚登録日 : 2017年7月1日
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