砂の本 (ラテンアメリカの文学) (集英社文庫)

  • 集英社 (1995年11月17日発売)
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本棚登録 : 331
感想 : 29
4

2009年2月23日~25日。
 相変わらず面白い。
 特に「贈賄」「砂の本」にはゾクゾクした。
 併せて収録されている「汚辱の世界史」も面白いのだが、ちょっといま一つだったりもした。
 吉良上野介の章なんかは、日本人作家が書いたようにも思えて、別の意味で面白かった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ホルヘ・ルイス・ボルヘス
感想投稿日 : 2018年1月6日
読了日 : 2022年11月24日
本棚登録日 : 2018年1月6日

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