岸本佐知子女史の二冊目になるエッセイ集。
前作と同じくニヤニヤしながら読み進めた。
やはり「ニコニコ」ではなくて「ニヤニヤ」が似合う面白さだ。
虚実入り混じった作品もあれば虚あるいは実だけで押し通した作品もある。
虚だけで押し通した作品の面白さを考えたら、ちょっとした短編を書いても面白いものが出来るんじゃないかって思えてくる。
機会があったらぜひ書いて欲しいものだ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
岸本佐知子
- 感想投稿日 : 2018年1月4日
- 読了日 : 2022年11月24日
- 本棚登録日 : 2018年1月4日
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