タイトルに興味をそそられ、旅先で買ってしまいました。
これまで同じようなタイトルの本はあったかもしれないが、社会、人文の世界を数学の数少ない理論をもって考えるところは、なるほど、これまでになかったと思う。
一般社会の常識を突き破る存在問題は、なければ科学が進まなかった、宗教や民族性を論理学でとらえ直すなど、多岐に渡る示唆が、脳みその刺激になりました。特に、日本人の曖昧性や腹芸、全てを語らず理解させる民族性を、タイトルとは関係なしに皮肉るところは面白かった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
教養書
- 感想投稿日 : 2019年9月4日
- 読了日 : 2019年9月4日
- 本棚登録日 : 2019年9月4日
みんなの感想をみる