オノナツメの時代物新作!主人公は二人の若者、宗次と弁蔵。あれ、これってもしかして五葉の御隠居(仏の宗次)の若かりし日の話?(!)。1巻現在では、宗次のほうがクールでドライ、後に鬼蜘蛛と呼ばれる弁蔵のほうが、お人よしで隙だらけな感じ。こんな二人が後々どうやって一家を構えて、それぞれ仏、鬼蜘蛛と呼ばれるようになるのか、その変遷ドラマがとても楽しみです。
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○オノナツメ
- 感想投稿日 : 2013年2月1日
- 読了日 : 2011年12月
- 本棚登録日 : 2012年8月28日
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