八犬伝 1 (ホーム社漫画文庫)

  • ホーム社 (2004年11月18日発売)
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本棚登録 : 210
感想 : 31

90年代にワイドコミックで全巻読んだのだけれど、急に懐かしくなったので文庫本で再読。コミックながら、概ね原作に忠実なダイジェストとなっている良作。

1巻表紙は親兵衛。イントロで丶大一法師のもとに八犬士が集い、回想で伏姫の由来譚、そこからは信乃ベースで進行。額蔵(荘助)との出会い、父の死、浜路の恋、宝刀・村雨を網乾左母二郎にすり替えられ、偽物を持って古河へ、その間に浜路は網乾左母二郎に殺され…というところまで。

網乾左母二郎が悪役なのだけど味があって良い。実写だったら及川ミッチーなイメージ(笑)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ:  ■幕末・時代物
感想投稿日 : 2021年8月10日
読了日 : 2021年8月10日
本棚登録日 : 2021年8月9日

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