90年代にワイドコミックで全巻読んだのだけれど、急に懐かしくなったので文庫本で再読。コミックながら、概ね原作に忠実なダイジェストとなっている良作。
1巻表紙は親兵衛。イントロで丶大一法師のもとに八犬士が集い、回想で伏姫の由来譚、そこからは信乃ベースで進行。額蔵(荘助)との出会い、父の死、浜路の恋、宝刀・村雨を網乾左母二郎にすり替えられ、偽物を持って古河へ、その間に浜路は網乾左母二郎に殺され…というところまで。
網乾左母二郎が悪役なのだけど味があって良い。実写だったら及川ミッチーなイメージ(笑)
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
■幕末・時代物
- 感想投稿日 : 2021年8月10日
- 読了日 : 2021年8月10日
- 本棚登録日 : 2021年8月9日
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