誰もが知っているホリエモンが書いた初の小説.
堀江氏にとっての自伝的小説と言える内容だ.
多分,小説のクオリティとしてはそれ程高いものではないと思う.
しかし,そのページ数に対する中身の濃さは流石という感想を持った.
一度も現状に満足することなく,さらに稼ぐことを目指して圧倒的な速度でトップ経営者としての道を駆け上がっていくストーリィ展開には興奮させられた.
実用書と比べれば,密度の点では劣るのだろうが,読み易さの点で,この本の価値はとても大きいと感じる.できればもっと早くに出会いたかったとも思う.
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ビジネス
- 感想投稿日 : 2013年4月21日
- 読了日 : 2013年4月21日
- 本棚登録日 : 2013年4月21日
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