フォークナー全集 14 野性の棕櫚

  • 冨山房
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ふむふむ
ふむー
全く関連のないふたつの物語が、けど構造の上ではある意味では類似の構成を保ちつつ、内容の上では完全な非対称をもって進行して、同一の「場所」に帰結する、けれども両者の心のありようとしてはまったくの別もの、というなかなか興味深い形式ではありました
ただ、いかんせん読んでてもあんまり面白くないんだよなー
翻訳のせいなのか、なんなのか、何言ってたんだかよくわからないとろ多数
もう一回読み直せば違うかなー
棕櫚とか河とか、象徴性が聳え立つ感じはぐいぐいあるし
うーん。

あるいは、ありえたかもしれないパラレルワールドものとして読めば結構面白いのか
うーん。ちょっと寝かせましょうかね。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2021年5月5日
読了日 : 2021年5月5日
本棚登録日 : 2021年5月5日

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