自分は山登りが大好きだが、日本の自然と日本の山が大好きでなので、エベレスト系の山を登る栗城さんの本を今まで読んだことがなくこのタイミングでやっと読みました。
ネット記事では何もリアルを感じないみたいな辛辣な書評を目にしたけど、僕は正直この本から(登ったことはないですが)標高5000~7000m級のアルパインの過酷で苦しい環境を十分感じとることができた。
何故秋に南西壁にとりついたのか全く解せず、亡くなってしまったことが残念であります。
とはいえ、山へ求めるものや登り方は一人ひとりそれぞれこだわりがあってなんぼ、言葉で説明できるものでもないし、説明する必要もない、それが山だと思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2021年2月24日
- 読了日 : 2021年2月24日
- 本棚登録日 : 2021年2月24日
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