吉井妙子が全日本女子バレーボールを題材にした、確か3作目位だったと思う。柳本監督になって、メグカナが出て、吉原がキャプテンになって。一度途切れたオリンピックへの出場権を再び手にすることになった、その渦中で出版されたのが手にした1作目。取材対象への距離感が一番信頼出来ると感じ、それ以来バレーボールの大きなイベント前後にはこの人の作品を心待ちにする。レビューの2日前にロンドンオリンピックへの出場が決まったが、今回のチームをどう取材するかな。
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カテゴリ:
スポーツノンフィクション
- 感想投稿日 : 2012年5月30日
- 読了日 : 2012年5月30日
- 本棚登録日 : 2012年5月30日
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