突発的に米国や欧州の文芸作品を読みたくなります。選択を誤ると途中放棄しちゃうことが多いんですが(苦笑)
非常に重厚な物語でした。
読み進めるのは 独特の修辞法や暗喩があって、正直ちょっとつらいところもあったですが、耐えながら進めて行くうちに様々な想念とかイメージが出来上がっていき、読み終わる頃には、筆者の作り上げた世界/メッセージが染み入る、そんな小説でした。
読み終わってから知りましたが、ノーベル文学賞を受賞していますね。他の作品も時々読んでみよう、、
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
文芸
- 感想投稿日 : 2012年11月25日
- 読了日 : 2012年11月25日
- 本棚登録日 : 2012年11月25日
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