おとなしい引っ込み思案な小学5年生の女の子、宇佐子。おとなびている転校してきた同級生のミキちゃん。
2人は、音楽や、社会の大人達とまじわりながら、大人になっいく。
話しのなかで、こんな一説がある。
大人には見えないものが、子どものそばには、いつも付いているものだ。それは天使かもしれない。それは鬼かもしれない。
子どものすぐそばには、そういうものがいて、いつも子どもを見ている。
心が洗われる綺麗な小説ですね。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2021年11月30日
- 読了日 : 2021年11月30日
- 本棚登録日 : 2021年11月30日
みんなの感想をみる